歯周病治療(マイクロペリオ)|浦安市の歯医者|新浦安駅のローズタウン歯科クリニック

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歯周病治療(マイクロペリオ)

全国から治療希望者続出!抜歯回避率9割以上を誇る当院の歯周病治療

歯周病治療

歯周病で歯がグラグラしている。他の歯科医院では抜歯を勧められた。ローズタウン歯科クリニックには、こうした患者様がたが多数、ご相談に来られます。ですが、そうした患者様の多くは歯を抜かずに済んでいます。なぜなら、当院の歯周病治療の成功率や抜歯回避率は一般の歯科に比して高いといえるからです。ここでは、その理由や秘密についてご説明致します。

① 歯科マイクロスコープを用いた精密治療

歯科マイクロスコープ歯の一本一本にまとわりつく歯石。これは細菌の固まりであり、歯周病治療を阻害するものでもあります。すなわち歯周病とは、歯石が歯と歯ぐきの間に挟まることで炎症を起こし肉や骨を溶かしていくという病気なのです。

歯と歯ぐきの間の奥深くまで入り込んだ歯石は、肉眼で見て把握できるようなものではありません。ところが、歯科マイクロスコープを用いれば別です。

たとえ3mmまでの比較的浅い部分にある歯石でも、処置後には14%の取り残しがあるといわれています。また、4~6mmでは24%、6mm以上ともなると50%もの取り残しがあるという医学的根拠が示されています。(エビデンス論文:Caffesse RG et al: Scaling and root planing with and without periodontal flap surgery. J Clin Periodontol, 13: 205-210, 1986.)

抜歯などの外科的処置をせず、奥深いところに付着した歯石も除去できる!

マイクロスコープによって、肉眼に比して40倍ほどにまで視野を拡大し、歯と歯ぐきの間の奥深いところに付着した歯石を確認して、取り除くことができるようになります。

仮にこのマイクロスコープを用いなければ、歯ぐきを一度剥がして歯石を除去した上で再度歯ぐきを縫い合わせるか、抜歯した上で歯石を取り除き改めて歯を植えるか、いずれにせよ外科的手術を必要とする歯石除去法を選択することになります。このようにマイクロスコープの有無で、重度の歯周病治療に際しての患者様の負担は大きく左右されるのです。

② エルビウムヤグレーザーを駆使した低侵襲な歯周病治療

エルビウムヤグレーザーエルビウムヤグレーザーは、歯茎の切開などの外科処置はもちろん、歯科で使用できるレーザーの中で唯一、歯や歯石などの硬組織を除去することが認可されています。

エルビウムヤグレーザーは水への吸収性が高く、処置時の発熱が抑えられるため、ほとんど痛みや不快感なく歯周ポケット内の歯石除去が可能です。

さらに殺菌・止血・治癒促進効果もあるため、歯周病の悪化防止、外科処置後の負担軽減が期待できます。
エルビウムヤグレーザー治療の詳細はこちら>>

③ レーザーを用いたPDT治療

PDT治療PDT、すなわちPhoto Dynamic Therapy(フォト・ダイナミック・セラピー)とは、光線力学療法のことで、レーザーを用いた歯周病治療方法です。光活性剤という光によって活性化する薬品を歯周病の患部へと注入します。

そこへ光を当てることで活性酸素を生じさせるのです。この活性酸素によって、歯周病菌の除菌が行われるという仕組みです。この治療法は効果的に殺菌を行えるため、歯周病治療においては非常に高い効果を発揮するといわれています。

④ 進行した歯周病には歯周外科・歯周再生療法

歯周外科・歯周再生療法スケーラーも届かないほど、歯と歯ぐきの間の奥深くまで歯石が付着しているケースでは、麻酔の後に歯ぐきを切り開き、歯根と歯石に対して直接治療を施すという、外科的治療を行うことになります。

歯面を綺麗に清掃することで、歯石を取り除くのです。場合によっては、歯周再生療法(エムドゲイン)という、歯肉周囲組織をの再生治療法を行うこともあります。歯科マイクロスコープの使用により、こうした治療法の選択は少なくなります。

とはいえ、骨が溶けていれば歯周再生療法を用いなければならないこともあるのです。

⑤ 歯科衛生士も拡大鏡を常に使用して歯のメンテナンスも万全に

拡大鏡歯周病の治療として定期的に歯面を清掃することで歯石の付着を防ぎ、あるいは除去するわけですが、これを歯のクリーニングといい歯科衛生士が担当します。

医師による治療においてマイクロスコープ、拡大鏡の使用がなされるのは当然ながら、当院では歯科衛生士も拡大鏡を常に用いることで、歯石の除去を確実に行うようにしております。こうすることで、歯周病の早期治療や予防が可能となるのです。

日本における成人の約80%が歯周病患者といわれています

歯周病治療

歯周病患者というのが、日本の成人の約80%を占めているという事実をご存知でしょうか?これだけの多数が歯周病に罹っているにもかかわらず、予防意識は決して高くありません。中には、歯ぐきの出血や腫れといった症状が出始めてから、自分が歯周病であることに気づいたという方も少なくありません。しかし、悪化してからでは遅いということもあります。歯磨きの習慣があるからと慢心することなく、一度は歯科検診を受けてみられることをお勧め致します。

歯磨きだけでは困難な虫歯・歯周病の対策

虫歯や歯周病の予防

日々、欠かさず歯をブラッシングすることはとても大切です。多くの方は、歯磨きを毎日の習慣として行っていることと思います。ところが、こうした毎日の歯磨きのみでは、実は虫歯や歯周病を完全に予防することは困難なのです。というのは「バイオフィルム」という歯磨きでは落ちない歯周病菌が存在するからなのですね。

妊娠・心疾患・脳卒中・糖尿病と、歯周病の関係性

歯周病の関係性

歯周病が歯のみならず身体全体の病気と関係しているというのは、近年の研究で判明してきたことです。歯ぐきの血管内に歯周病菌が入り込むことで、菌が全身に回ってしまいます。それにより動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞、さらには糖尿病を引き起こしてしまうのです。加えて、妊婦さんにとっては早産や低体重児出産の上昇リスクまであります。全身に悪影響を及ぼす歯周病はなんとしても予防したいものです。

糖尿病と歯周病の悪循環

下記画像をご覧ください。歯周病は糖尿病を悪化させ、悪化した糖尿病は歯周病を悪化させます。つまり、糖尿病と歯周病は互いを悪化させていく関係性にあるということなのですね。ですが、歯周病の改善によって糖尿病も改善させられるケースも考えられます。

▼クリックで拡大します負のスパイラル構造

生涯治療費の比較~予防歯科受診者の場合or家でのケアのみの場合~

定期的に通院

痛いときだけ通院

(出典:日吉歯科診療所調べ)

上掲画像は歯科の定期検診を受けて予防処置を行っていた方と、ご自宅でのケアのみを行っていた方の生涯治療費を算出したものです。あくまでも一例ですが、虫歯ができた時に対症療法的に通院する方のほうが、予防歯科受信を行っている方よりも治療費が多額となっていることがお分かりになるかと思います。治療費のみならず、抜歯となるために食事などの際にも不便となってしまっています。

若い頃にしておけば良かったことは?第1位が「歯の定期検診」

歯の後悔

(出典:雑誌PRESIDENT(㈱プレジデント社調べ)

これは55~74歳の方々へのアンケートとして「若い頃にしておけば良かったこと」を問い掛けた際の回答ランキングです。70~74歳において「歯の定期検診」という回答の多さが顕著となっています。若いうちはなかなか実感がわかないものでしょうが、いざお年を召してから歯の後悔をしても遅いのです。後の祭りとならないように歯科定期検診をご検討ください。

浦安市で予防歯科検診を受診なさりたい方は当院へ!

予防歯科検診

当院が重視することの一つは予防歯科です。悪くなる前に予防することで、正常な歯を保つのですね。その姿勢が受け入れられ、浦安市だけではなく千葉県全域から多くの患者様がいらっしゃっています。予防歯科検診や予防歯科治療を望まれる方は、ローズタウン歯科クリニックへお越しください。

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