生まれつき前歯が2本ない方の矯正治療とインプラント治療|千葉県浦安市の歯医者|新浦安駅すぐのローズタウン歯科

1day短期集中治療対応

駐車場有り

歯を抜きたくない方

お問い合わせ・ご相談

抜歯に関するセカンドオピニオン受付中

047-354-5418

千葉県浦安市富岡4-1-8【新浦安駅近く】

生まれつき前歯が2本ない方の矯正治療とインプラント治療

投稿日:2018年9月27日

カテゴリ:インプラント

下の前歯が2本ない(先天欠損)している方です。

歯が2本分ありませんので、その分のすき間が空いてしまっています。前から見るとこんな感じになっています。

今後、見た目を綺麗にしていくにあたり、現状の歯の位置のままでは審美性の高い状態に治療していくのは難しいと判断し、歯ならびの矯正治療を計画しました。そのシュミレーションがこちら。術前と術後。

同じく術前と術後。

さらにどれくらい歯が動いたかのシュミレーションの重ね合わせ。

実際に矯正治療での映像がこちら。

角度を変えて。

 

さて、当初の計画で、歯ならびの矯正治療を透明のマウスピースで行った後は、すき間をインプラント治療していくこととなっていましたので、インプラントの治療シュミレーションに入ります。

安全性に配慮することはもちろんのこと、最終的な歯とインプラントの位置関係を詳細に検討していきます。
撮影したCT画像と歯型の立体データを合体させてコンピュータシュミレーションに入ります。

つまり、このCT画像と

この歯型の立体データを使用して、

 

コンピュータ上で手術計画を立てます。

立体的に見るとこんな感じです。

手術計画が完成したら、この状態を正確に口の中に再現するためのテンプレート(ガイド)を3Dプリンタで作成します。

それがこちら。


これがどのように使われるのかといいますと、このように口の中にはめまして、

このガイドに合わせた手術用の専用キットを用いてインプラント治療を行います。

 

今回は狭い場所だったので、通常のキットではなく特殊な狭い部分用のキットを用います。今回の手術のために購入しました。

具体的にこのテンプレート(ガイド)がどのように使われるかといいますと、ドリルの方向と深さがコントロールされるようになっていまして、

それ以上ドリルが進まないように設計されています。


わかりやすいように長いドリルを使いましたが、いきなりこのような長いドリルを使うことはありません。

実際には、ものすごく短くて細いものから始め、

徐々に直径や長さを変えていきます。

計画によってどこまでのドリルを使うかということだけでなく、骨の硬さによってドリルの回転や深さをさらに使い分けすることもあり、事前にCTの画像で分析されています。


実際の口の中ですと、

ドリルが終わってインプラントを入れる場面です。
このインプラントも特殊な直径で国内入手がないため海外よりお取り寄せしてちょっと大変でしたが、
問題を解決できて良かったです。

インプラントの深さと回転の向きも綿密にコントロールされるようになっており、これは肉眼だと見にくいのでマイクロスコープ(8倍視野)で確認している映像です。


そして、仕上げにインプラントの安定度を超音波で測定しています。

 

インプラントが入り終わったところです。インプラントを入れるまでにかかった時間は従来よりも大幅に短縮されて、2本で約10分ほどでした。

この方の場合、一部骨が薄いのでそこに対しての骨の造成処置をこの後おこないました。

結局お伝えしたいことは、矯正治療でもインプラント治療においてもコンピュータシュミレーションに基づいて治療計画を立てるようになっているということ、そしてインプラント治療においては、外科治療のアシストをするようなことも出来るようになっており、それにより手術精度の向上や安全性の確保だけでなく、手術時間の短縮というメリットが生まれるようになっています。

では、デメリットは?といいますと、これらのテンプレートを作るコストと時間が増えることでしょうか。安全性を向上するのにコストがデメリットと言えるかどうかは患者さんの判断に任せたいと思いますので、治療のオプション(約4万円から8万円、本数により異なります)として用意しています。

浦安市で歯がないことでお困りの方、インプラント治療に不安がある方や検討中の方は是非一度ご相談ください。

 

トップへ戻る