先日の日曜日、日帰りで岩手県盛岡まで研修を受けに行ってきました。
東北ってあまりいく機会がないんです。
はやぶさ1号に乗り朝9時に到着、寒いかと思いきやそうでもなく
10時スタートの講演会までは会場の展望室で時間を過ごしました。
東北新幹線と秋田新幹線の分岐点が見えるのですね。
電車好きの息子に自慢しようと写真撮影。
わかりづらいと思いますので、解説も撮影。
さて講演の内容は、マイクロスコープ(歯科用手術用顕微鏡)に関すること。
私の知る限り、先輩からの話を聞く限り、今回の講師は素晴らしい評価を得ている先生です。
特に日本ではなく、外国で講演されることが多く、
国内で講演されるのはホント珍しいので、
今回は盛岡まで行く価値があったのです。
(ちなみに、名前を検索してWEBではほとんど出てきません。)
内容は期待していた通り非常にすばらしく、
5年から10年後にはこの方法が主流になるのかもしれないと
予感させられるものでした。
かいつまんでみますと、
肉眼でみる情報と拡大視野でみる情報、その情報量の差は何十倍、何百倍となる。
ただ見えるということ、情報量の差が違うということは
それが診断するうえでどれだけ違いをもたらすのか。
さらにそれらを患者さんにモニター上で見ていただくこと、
これが言葉での説明よりもどれほどの情報提供になるのかということ。
え、普通じゃないですか?って
はい、実は他にもたくさんありますが、
あまりにも濃すぎて表に出せない情報なので秘密にしておきます。
まだまだやらないといけなことがたくさんありますので、
これまで通りがんばりたいと思います。
しかし、盛岡って遠いようで近いですね。
かかった時間は片道約2時間でした。
今度はとんぼ返りではなく遊びに行きたいと思いました。