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院長ブログ

時が経つのは早いもので

あっというまに1月も中旬を過ぎました。

 

先日の大雪による路肩の残雪が、

2年前いたる所で液状化により地面から吹き出した泥

思い起こさせます。

 

さて、みなさま、

治療を受けた部分や、お口の中に

不具合はありませんか?

 

少しでも気になることがありましたら、

大事になるまえに受診され、

点検、ご相談されることをお勧めします。

 

また、

治療が終了して1年以上経過している方は

歯の点検(健診)を受けられることが、

長期的に歯を長持ちさせることにつながります。

 

 

 

 

ところで、

世の中の時間の流れはどんどんと加速し、

ものを大切に扱うという考えが薄れ、

なんでも消費するのが当たり前となっている風潮があります。

 

お体や歯については、人工物で置換することはできますが、

「絶えず変わりゆく生体に 不変の人工物をいれるということ」は、

長期的に見た場合、問題が生じることがあります。

 

インプラント治療を例に挙げますと、

力のアンバランスが生じている場合

ネジの弛み等が起こる場合があります。

 

できるだけ、ご自分の歯を長持ちさせるために、

人工物に置換する必要がでるまで放置せずに、

早い段階で、予防処置を高じていただければ

大変な処置をしなくて済みます。