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院長ブログ

[ クリティカルシンキングをご存知でしょうか?]  情報の選別方法

ここに書かれていることは

「 批判ばかりですね!」

というコメントを頂くことがあります。

 

クリティカルシンキングを

ご存知でしょうか?

 

日本語にすると

批判的思考です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/批判的思考

クリティカルシンキングが

発想の根底にない方は

「 批判ばかりですね!」

という感想を抱くことがあるのかもしれません。

 

医療の世界では、

クリティカルシンキングを行い、

情報の正確性、普遍性を

抽出していくのが常です。

もし、

それを行わなければ、

営利メーカー、広告会社の思うがままで

物事が運ばれていきます。

 

「売れればいい」という発想と

「本当に役に立つのは何?」という発想とでは

根底にある考え方が違うのです。

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/批判的思考

 

さて、

正確性、普遍性の答えは

どこにあるかご存知でしょうか?

 

答えは、生体にあります。
最終的には

10年後、

20年後、

30年後、

 

 

そして、

 

 

肉体の死が近づいたとき、

生体、器官、組織、細胞の状態が

答えとなります。

 

 

適正な答えのために

必要なのが

クリティカルシンキングということです。
御理解いただけましたでしょうか。

 

実は、

この情報選別方法に加え、

より大切なものがあります。

 

 

情報の源です。

 

 

情報の源は、

人にあります。

 

裏返せば、

「WEBにあるのは

過去の情報一部にすぎない」

ということです。

 

 

「情報の源=人」

ですから、

優秀な人と

繋がることが

最重要かもしれません。

 

 

その

優秀な人々

が共通して言うことがあります。

 

 

「直感、感性をはたらかせる」

 

 

そのためには

「メンタルブロックを外す」ということが

必要ですが、

その話はまた別の機会に書くとします。

 

 

6月はたくさんの優秀な方と

出会うために研修続きです。

診療日が少なくなってご迷惑をおかけします。