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今年の予定が埋まり始めました
だんだんと春が近づいてきてる気配を感じます。
花粉症でマスクをつけている方を多く見かけるようになりました。
私は花粉症はありませんが、
小学校低学年の時(宮崎の高千穂というところで育ちましたが)、
今思えば花粉症だったと思います。
花粉症という言葉はありませんでしたけども。
分子栄養学を学んだ同業の歯科医師の中では、
食事を整え足りないものを補った結果、
花粉症の症状がずいぶんやわらいだという方の話をちらほら聞いています。
さて、今年の予定がちょっとずつ埋まり始めました。
昨年は、分子栄養学を学ぶというテーマに1年を過ごし、
今年は、さらに発展、応用させたテーマとなってきています。
3月は、分子栄養学をベースにした食育講演を市民向けに行ないます。
また、こどものかみ合わせ、嚥下、呼吸を整えるために一昨年より用いていた
T4Kやマイオブレイスなどのシステムに加え、あらたなプレオルソシステムを加えます。
4月からは、高濃度ビタミンC点滴療法の応用となる
アマルガム除去に関する重金属蓄積をみるための毛髪ミネラル検査などが加わります。
また、歯科におけるプラセンタの応用も始まります。
平行して、元ボスの矯正講座に参加し、インプラント矯正も平行して学びます。
5月からは、分子栄養医学の応用編の講座も開催されるためそちらにも参加予定です。
それらが何に役に立つの?
と、読んでもよくわからないという方がたくさんいらっしゃると思いますので、
ローズタウン歯科クリニックのYoutubeサイトに説明動画を追加して行く予定です。
先日読んだ書籍にとても興味深いことが書いてありましたので
紹介しておきます。
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口は健康のバラメータ
医学博士及び歯学博士でもあるチェラスキンとリングスドルフ(1916-2001)は
著書Predicitive Medicine(1973)中でこう書いている。
「身体の健康は口腔の健康とつながりが深く、
口腔が相対的な健康のバロメータであることには疑いの余地がない。」
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分子栄養学を学ぶことで、
口をみて身体の状態を想像できる守備範囲が増えましたので、
「今まで通っていたクリニックでは聞いたことがないです」
という意見をいただくことが多くなってきました。
口の中の粘膜の状態や、舌の状態、
歯ぐきの状態、歯の壊れ方などをみると
たくさんの情報が読み取れます。
それらの情報を全てお伝えするのは難しいことがありますので、
Youtubeにあらかじめ説明をとっておき、
あとで時間があるときに見ていただくということを行なっています。
ただし、痛いときだけしかいらっしゃらない方や、
治療が終わったら来ない方には、
保険医療の範囲で行なうことになりますので、
ほとんどお伝えする時間もありません。
それでも聞きたいという方は、
土曜日よりも比較的空いている平日の予約をお取り頂くと良いかと思います。
それでは。
P.S さきほど紹介した本は輸入して届きますので、
またエッセンスを抜き出してご紹介しますネ。