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健康格差は情報格差から の一例
インターネットが普及して座りながら情報が取れる時代になりました。
情報格差は、これによりある程度は解決したと思います。
しかし、実はそうでもないとも言えます。
特に、健康情報ですがなかなか判断が難しいと思いますよ。
例えば、当院で扱っているサプリメント。
一般には、サプリメント=効かない=ネットワークビジネス=ニセ医学 という風潮がありますが、
しっかりと原材料、配合、加工方法、量をコントロールされたものを使うと、
バッチリ効きます。
薬事法がありますので、
食品であるサプリメントに効果があるとうたえない現状がありますが、
栄養医学的発想から、
体に必要な量をしっかりと入れると症状の改善が見られます。
当院で使う頻度が高いのがナイアシン。
知覚過敏の方に、歯の状況を見極めた上で(これは肉眼ではなくマイクロスコープで見極めています)お出しすることがあります。
で、この場合にすでに個人で取り扱っていたり、個人輸入されたりしているケースにおいて、そのサプリメントが我々が使いたい仕様になっているかどうか?
の判断が非常に難しいです。
サプリメントメーカーがどれだけ情報開示をしているか、
ここが肝です。
ここを確認していただくのが、かなり大変です。
そして、その日から開始してい欲しいのが遅れます。
もう一つ、お伝えします。
情報格差がどれだけあるかという事実は、
それを突破した人にしかわかりません。
さらに、
それを突破した人は、突破していない人に全てを教えることが時間的に難しく、
有料にするとしても相当なエネルギーがいるので、
情報を得られる場は限られます。
そして、実際にその良い情報を使いこなしている人はさらに少なく、
その少ない人にいかに出会って情報格差を最短で埋めていくかが大事になります。
これは、行動力と運が必要です。
以上が、情報格差是正を行い、健康格差を生まない方法です。
個人的に主催している公民館での公開講座の日程が少しずつ決まり始めました。
http://peatix.com/group/48853/events
お時間がある方はどうぞ お越しくださいませ。
ちなみに、皆様の最も身近でお役に立てそうな情報が、栄養医学であり、根本的な予防につながるのでこのような投稿が多いのですが、顕微鏡治療、セラミック治療、インプラント治療、インビザライン矯正、マウスピース育成矯正、メインテナンス、義歯治療、栄養解析と食事指導、なども日常的に行っておりますので、ご安心ください。