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院長ブログ

長期休暇で歯を悪くしないために気をつけたいこと

今年もまたGWがやって来ました。GW期間中そしてGW明けの明暗が変わるといつも思います。簡単に言いますと遠出したりした場合、食事がこういう傾向になりやすいです。

糖質過剰、カフェイン過剰。

ある程度身体を動かせていれば糖質は必要ですが、バランスが取れないとビタミンミネラル不足を引き起こし、とても疲れやすい身体を作っているとも言えると思います。それでGW明けがダルいとか学校に行きたいくないとか朝起きづらいとか、歯が痛いとか顎が痛いとか問題が起きやすいです。

先日、久しぶりに来院された方は、すべての歯に虫歯を作って来られました。何が原因でしょうか?
精神的に安定すると思い、アメを舐めていたそうです。一時的に精神が安定したのかもしれませんが、その後の治療にかかる時間を考えてトータルで見た場合、精神の安定は得られたのでしょうか?
病気の予防という考え方を学んでおく必要があったとも言えますが、日本ではそこまでの先制医療を考えられる余裕がある人はまだまだ少ないと思います。今現在、一番まとまっている本を受付においてあります。ご参照ください。

私はGWは子供たちと遊ぶ日程を組みました。田植えを体験させて、潮干狩りに行き(天気微妙)、ファミリーカヤック、そしてカヤックフィッシングと中々の体力が必要そうなメニューです。
普段からストレッチ、柔軟、自重トレーニングを行っていたとしても、食事バランスがうまく行かないと一気に疲れやすいモードに突入するので注意しています。

めいいっぱい遊ぶ時には、疲れづらくする食事をベースにしてさらに回復しやすいツールを用意しておくと連日で遊べます。私の場合、優先順位からすると水素サプリメントが最も効果的ですし、車内で水素ガスを発生させて吸入することで帰路で回復してしまうという手も使います。ついでに言いますと、帰った後二時間ひとりカラオケに行ったりすることもあります。できれば、最後に水素入浴をして、ぐっすり眠ると最高です。これが私の中での水素三段活用です。水素は製品選択さえしっかりできれば、抜群の味方になりますので興味のある方はスタッフにお聞きください。

以上が食べるとか何かを足すという手法です。これ以外に、食べないという手法も非常に有効です。いわゆる断食とかファスティングとか言いますが、自己流ではなく安全に行うのが大事ですし、最近は時々食べないという間欠的ファスティングというのもあります。ファスティングドリンクを使ったり、牛や豚やチキン、魚の骨のゼラチンを煮出したボーンブロスというのもオススメします。

私は3月末から4月中旬まで間欠的ファスティングを行っていたので、牛骨を入手して煮出してボーンブロスを作ってみました。空腹感は確かに減りますし、何より体重が3キロ落ちました。痩せたい痩せたいと言いながら、食べてしまう方、ボーンブロスの書籍が出ていますので学んでみてはいかがでしょうか?

今月はCT診断、矯正相談、根管治療、インプラント治療の方が多くいらっしゃいました。皆様の咀嚼の回復、そして見た目の回復のための歯の治療をしっかりと行いたいと思います。浦安市で歯の治療についてお困りの方はぜひ一度ご相談ください。