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セカンドオピニオン

投稿日:2017年6月19日

カテゴリ:院長ブログ

10月がやってきましたネ。

今年もあと3か月です。

体調管理は大丈夫ですか?

うちの家族は、風邪をひいたり

喉が痛かったりといろいろありました。

 

私は全く問題ないんですけどネ。

予防的にビタミンB群や、オリーブ葉エキスを飲んでいることがいいのでしょうか。

 

 

さて、セカンドオピニオンということで来院される方が

時々いらっしゃいます。

 

「歯にひびがはいっているので抜かないといけない」と言われたけど、

抜きたくないので詳しく見てほしいという方がいました。

 

こういう場合は、

手術用顕微鏡で拡大して診察し、

その怪しいと思われるところを探り、

デジタル写真をとり

モニタでお見せしています。

 

今回は、ヒビは確認できませんでしたが、

もしかしたら腫れていることもあり

まだ安心はできません。

 

X線写真も撮影し確認しますが、

それでもひびは見えません。

でもX線は影絵なので、ひびは方向によっては

うつらないこともあります。

 

また、

ひびがはいると

歯周ポケットの一部だけが深くなっていることがありますので、

診査しても問題ないようです。

 

こうなると、

「ひびがはいっている可能性がある」というのを

「ひびがはいっている」と聞き間違えた可能性があります。

 

また、隣のチェアで先生が「抜きますよー」と気軽に言っていたということもあり、

自分も「抜かれてしまうのでは?」という気持ちになることもあるでしょう。

 

流れ作業的な歯科医療を行っている医院では、

よくあることかもしれません。

これはその医院の問題ではなく、

医療システムの問題なので

厚生労働省に責任があるんですけどネ。

 

今回は

「抜かないといけない」という情報は見つけられませんでしたが、

再度前医のところでしっかりと時間をとって

相談されることになりました。

 

診断の問題なのか、

コミュニケーションの問題なのか、

物事のとらえ方の問題なのか、

複合的に考えてお伝えするようにしています。

 

問題が起これば、それはなにかのサインですから、

その原因は何かをしっかりと探りたいものです。

 

ただ場合によって、

時間がかかることがありますので

焦らないでいただければ考えています。

 

 

話がかわりますが

今月は、当院のメインテナンスシステムを強化するべく

スタッフとミーティングを重ねています。

メインテナンスに応じていただいている方々に

より良い医療を提供できるようにという思いです。

 

よくあるパターンですが、

定期的に歯石をとればいいというのは、

メインテナンスにはなりません。

 

歯や舌、粘膜、口腔がいかに健康に維持できるかに着目し、

総合的に行うのが当院で提供するメインテナンスです。

 

これを行うことにより、

消化管の入り口が整い、

体をしっかりと維持する準備が整います。

 

さらにこれを受けられ健康を維持できている方には、

さらに健康を高めるためのアプローチを

最新の情報を交えてお伝えしています。

 

ピロリ菌がいるかどうかというのも最近は

みなさんによくお聞きしてます。

 

その辺の話は改めて書きますネ。

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