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院長ブログ

神経温存処置はどこまでできるの?

むし歯を広範囲に作ってしまい、むし歯をとればおそらく神経が露出するだろうというこの方。

やはり、神経が露出してきました。

それも結構広範囲です。

以前であれば、このまま歯内療法へ移行し、神経を全部取り、

さらに洗浄しやすい形に削り、薬液で消毒し密閉するという、

非常に複雑な治療をしないといけないケースでした。

実は歯科医療というのはかなり進歩しています。

神経温存処置もその一つです。

この方は特殊なセメント(MTA)を用い、神経温存処置を行い、
中の神経が歯を再生させやすい環境を整えます。

まずは、症状がでないことが最初の成功の条件ですが、
今のところクリアしています。

この治療法は歯を守るためのすばらしい方法だと思います。

神経温存処置の方法は、実は根の内部において感染がない状態を確保できれば可能です。

保険適用外の方法ですが、投資する価値は十分あると思います。

感染の状況によっては、部分的に神経を残すことも可能になっています。

むし歯の治療を受ける場合には、

顕微鏡もしくはルーペ使用の確認、

神経温存処置のオプションの確認、

ラバーダム使用の確認、

治療費用(保険適用ではありません)をしっかりとご確認されると、

適切に歯を守ってくれるクリニックが見つかると思います。

ご参考下さい。

院長紹介

院長

Tatsuya Aoyama

皆さま、こんにちは。私たちの歯科医院では、患者さま一人ひとりに寄り添い、最適な治療を提供することを目指しています。
精密な技術と設備を活用し、痛みの少ない治療を心掛けています。また、審美治療やインプラント、メインテナンス、訪問診療、抗加齢医学的栄養療法など、幅広いニーズに対応できる専門的なケアを提供しております。皆さまの笑顔を守り、健康的で美しい歯を維持するお手伝いをさせていただきます。お気軽にご相談ください。

略歴

H6年3月
宮崎県立延岡高校卒業
H12年4月
国立徳島大学 歯学部歯学科卒業
H12年5月
歯科医師免許証取得
H12-15年
インプラントセンター、予防歯科医院など3件で勤務
H15年7月
瑞の木会 ローズタウン歯科入社
H22年2月
ローズタウン歯科クリニック 継承
H31年4月
医療法人 地天泰 理事長 就任

所属

  • 日本歯周病学会(歯周病)
  • 日本口腔インプラント学会(インプラント)
  • 日本顕微鏡歯科学会(マイクロスコープ)
  • International Team for Implantology(ITI) member(インプラント)
  • 日本抗加齢医学会(アンチエイジング)
  • 日本分子状水素医学生物学会(アンチエイジング)
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(マウスピース矯正)
  • Er-YAGレーザー臨床研究会(レーザー)
  • 日本口腔検査学会
  • 浦安市歯科医師会
  • 千葉県歯科医師会
  • 日本歯科医師会
  • 学校歯科医会

資格

歯科医師、日本抗加齢医学会専門医、ITIセクションジャパンインプラントスペシャリスト認定医