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小児歯科

子供の歯ならびが気になる 

7歳の子の歯ならびが気になるということでご相談を受けました。確かに前歯を診てみると少し曲がってはえてきています。でもチェックポイントというか我々の着眼点は歯だけでなく、別のところにも目を向けます。

例えば、奥歯の前後的な位置関係や、あごの骨自体の位置関係、そして舌がうまく使えているか?、唇の筋肉がうまく使えているか? 寝る姿勢が顔の形作りに影響していないか? 呼吸が鼻からしっかりとできているか? その他、歯ならびに影響する癖はないか? などです。このような傾向がある子は、舌の力を測ったり、血液中の酸素がどれくらい飽和して運搬されているか(SpO2)を測ったりしますが、大抵は舌の力が弱く、酸素飽和度は低いことが多いです。

酸素飽和度が低いということは、平地にいながら標高の高いところで生活しているようなものですから、勉強だけでなくスポーツをするにしても不利なところからスタートさせられているのと同じだと思います。最近では、低酸素状態に体が適応した結果遺伝子発現が起き、その結果糖の代謝に影響が起こるという報告(低酸素遺伝子と糖尿病アクセル仮説)があります。どこまで影響が及ぶのかはまだまだこれからの研究を待ちたいと思いますが、成長途中の子供達には低酸素状態がプラスに働くとは思えません。

歯に問題が起きているということは、上記の問題が起こっていることがほとんどです。歯ならびに影響している大元の原因を診ておかないと、一時的に歯ならびがきれいになったとしてもまた戻ってしまうことがあります。

浦安市でお子さんの歯ならびにもし異常が見られるようでしたら、ぜひ一度ご相談ください。

 

院長紹介

院長

Tatsuya Aoyama

皆さま、こんにちは。私たちの歯科医院では、患者さま一人ひとりに寄り添い、最適な治療を提供することを目指しています。
精密な技術と設備を活用し、痛みの少ない治療を心掛けています。また、審美治療やインプラント、メインテナンス、訪問診療、抗加齢医学的栄養療法など、幅広いニーズに対応できる専門的なケアを提供しております。皆さまの笑顔を守り、健康的で美しい歯を維持するお手伝いをさせていただきます。お気軽にご相談ください。

略歴

H6年3月
宮崎県立延岡高校卒業
H12年4月
国立徳島大学 歯学部歯学科卒業
H12年5月
歯科医師免許証取得
H12-15年
インプラントセンター、予防歯科医院など3件で勤務
H15年7月
瑞の木会 ローズタウン歯科入社
H22年2月
ローズタウン歯科クリニック 継承
H31年4月
医療法人 地天泰 理事長 就任

所属

  • 日本歯周病学会(歯周病)
  • 日本口腔インプラント学会(インプラント)
  • 日本顕微鏡歯科学会(マイクロスコープ)
  • International Team for Implantology(ITI) member(インプラント)
  • 日本抗加齢医学会(アンチエイジング)
  • 日本分子状水素医学生物学会(アンチエイジング)
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(マウスピース矯正)
  • Er-YAGレーザー臨床研究会(レーザー)
  • 日本口腔検査学会
  • 浦安市歯科医師会
  • 千葉県歯科医師会
  • 日本歯科医師会
  • 学校歯科医会

資格

歯科医師、日本抗加齢医学会専門医、ITIセクションジャパンインプラントスペシャリスト認定医