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最新鋭最高機種CT導入と近況報告!

投稿日:2017年12月27日

カテゴリ:院長ブログ

ブログの更新を3ヶ月もご無沙汰してしまいました。
本年の活動記録をこちらに載せました。
相変わらずハイペースで医療情報の更新をしています。

いくつか列記します。

当院で行なっている、もしくは今後行なっていく予定の歯科医療に必要なため新たに設備を追加することにしました。歯科用のCT機です。CTは現在、歯科医院の20%に装備されているのですが、実はCTといっても画像の見え方はピンキリです。当院では根の治療(歯内療法)の診断に耐えうる機種(現在2種のみと言われています)をあえて選択しました。価格の安いCTと比較すると倍以上違いますが、これは診断画像の品質が圧倒的に違うので仕方ないと思います。

インプラント治療に関してもCT診断から手術シュミレーション、さらにそれを3Dプリンタで打ち出してガイド手術ができる環境を整えました。

神経温存処置については、MTAという素材を用いて神経を全部取るということは回避できるようになっています。マイクロスコープ(顕微鏡)を併用して行うことで治療成績も良好です。さらに、歯内療法についてもMTAを併用することで再治療のリスクを減らせたり、再発時の治療をシンプルにできるようになりますので今後提供予定です。

顎の痛みについては鍼治療(YNSA)を併用することも可能になり、即効性が得られることで喜ばれています。

歯の知覚過敏症については、内服により治癒していくことが当院での症例蓄積により明らかになってきたので全国の歯科医師の先生方に広めていく予定です。

歯周病の新しい治療薬についても導入しました。

マウスピース矯正治療も非常に好評です。私自身のスマイルリノベーションを目的とした矯正治療が第1号で開始し、約1年で終了しました。あとはセラミックを自分で作って歯に装着したら完成です。印象が変わると思います。

矯正治療を避ける可能性を広げるために行う、こどものための早期予防矯正も好評です。こちらは東京都文京区にある分院においては治療のメインで提供しています。

予防医学、栄養医学についても情報更新しました。オーソモレキュラー医学だけでなく、京都にある杏林予防医学研究所の門を叩きました。これらは同列ではなくやや趣向が異なりますが、歯を失って噛めない時期における栄養サポート、歯が入ってから噛めるようになってから食事選択などに応用しています。

院内には、ロボット掃除機を導入しました。

年末にはスタッフとファスティングを行い、私は6日間行いました。ご希望の方は院内にて科学的背景や狙いを含めた指導ができますのでスタッフに声をかけてください。

以上、ハイテクなものからアナログなものまで歯科医療の可能性を追求した年でした。上記のものは全て自由診療で提供しています。保険診療のみだと診断も含めて竹やりで戦うようなものでそれなりにはなんとか体裁を保つぐらいはできますが、このハイテク時代に竹やりはさすがにキツすぎます(笑)

ハイテク機器やアナログ情報をしっかりと活かし皆様のお役に立てるように2018年もがんばろうと思います。スタッフ一同、健康を高いレベルで維持できているのか、誰も倒れることなく過ごせました。皆様も暴飲暴食ではなく、健康長寿のための食事、睡眠、運動を心がけてくださいね!

 

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