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インプラント
インプラントの際に骨がない場合
浦安市にあるローズタウン歯科クリニック院長 青山達也です。
インプラントの術前診断において、
インプラントをするのに十分な骨がないという場合があります。
実は、当院で行うインプラントのほとんどのケースは骨が不足しています。
当院に限らず、インプラントを行う上で必要なのは、
骨のマネージメントがメインになるのです。
ですから、いろいろな手法が必要になります。
我々の相手は骨の細胞です。
「いかに新しい骨をつくりやすい環境づくりをするか?」ということになります。
インプラントロジー(インプラント学)が発展してきたのは、
この骨の造成方法においてたくさんのトライアンドエラーが繰り返され、
改良と淘汰を繰り返し、安定した手法が提供されるようになってきたからです。
↑このような骨造成処置の20年間をまとめたテキストブックがあります。
骨の造成処置は、使用する素材の開発が現在進行形で進んでおります。