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院長ブログ
ベテランから新人へ継承
こんにちは。
春の風が心地よい日が続きます。
いかがお過ごしでしょうか?
本日は、インプラント治療2連続の日でした。
お二人とも骨が全くなかった部分に、
あらかじめ骨を作る処置をしておき
改めインプラントを埋入するという手術でした。
骨ができていれば、比較的短時間に処置が終わりますし、
部分的な造成を少し加えるだけで終わることが多いです。
処置が早く終わって空いた時間を利用して、
ベテラン衛生士から新人衛生士に技術指導が行なわれていました。
自主的に行なうとはなんと優秀な志を持っているのでしょう!
他のスタッフが患者さん役を担い、
処置に対する意見をフィードバックしています。
「小さい鏡が他の歯にカツカツ当たっていたのが気になる」
「歯肉に対して刺さる感じがした」とかいろいろ。
この道25年以上のベテラン衛生士と交替し、
ことこまかく指導を受けている様子です。
お得ですね!
なかなか、こういう機会に恵まれることはないのでは
ないでしょうか?
都心部だと同じぐらいの年齢の歯科衛生士さんが
勤務する医院が多いかもしれません。
技術の伝承だけでなく、
心づかいのポイントなども学んでいただけたようです。
今日はこんな一日でした。