マイクロスコープとインプラント治療
投稿日:2017年6月18日
カテゴリ:マイクロスコープ
浦安市にあるローズタウン歯科クリニック 院長青山達也です。
当院では、
マイクロスコープ(歯科用手術用顕微鏡)下での、インプラント治療を
行うことがほとんどです。
切開した部分を術後に分からなくするために、
眼科用のメスを使ったり、通常よりも細い糸を使って縫うからです。
これはちょっとした気遣いですが、
仕上がりが全く変わってきます。
眼科用のメスは、通常の外科用メスよりもよく切れます。
切れ味が鋭い=ダメージは少ない のです。
糸については、
通常では4−0、5−0という糸を使いますが、
マイクロスコープ下では6−0、7−0というもっと細い糸を使います。
一応肉眼でも見えますが、かなり目を疲労します。
主に、前歯領域などに使います。
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