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インプラント

NHKの番組「歯科インプラント トラブル急増の理由」その1

浦安市にあるローズタウン歯科クリニック  院長 青山達也です。

皆さん、こんにちは!

1月18日夜、NHKで「歯科インプラント トラブル急増の理由」という番組が

放送されました。

ご覧になりましたか?
この番組に出演された小宮山先生は日本のインプラントのまさに草分けとなるお方です。

小宮山先生は人間性が非常に素晴らしく、多くの歯科医師のメンターとなっております。
今回、「全国放送」でインプラントのモラルハザードについて、小宮山先生が 話されました。

このことは、国民にとって、とても意味があると個人的に考えています。

これまで新聞や民放では、

インプラントのダークサイドや失敗例が取り上げられることがあり、

「インプラント」=「よくないもの」という考えを皆さんから聞くことがありました。

しかし、情報が偏っているのです。

 

正確には、「インプラント」は適切に使うと「非常に良い結果をもたらす」ものです。

 

よく皆さんにお伝えするのは、

「インプラント自体に問題があるのではなく(一部の製品にはありますけど)、
デリバリーする先生とメーカーに問題がある」ということです。

日本はインプラント後進国と世界では言われています。

欧米、韓国などのインプラント先進国から数年遅れているということです。

つまり、インプラントの教育環境の整備も遅れているということになります。
そういった遅れや、モラルハザードの状況を鑑みて、
適切なインプラント使用を教育する機関がいくつか設置されていますが、
まだまだだということでしょう。

そういった環境整備が整ったとして、しかしながら、医療というのは最終的には、

歯科医師の能力とモラル、人間性に頼ることになります。
追記) 私の勘違いで、すでに放送されたものだと思って書いてしまいました。
本日、1月18日夜に放送予定のようです。
小宮山先生のお話はクローズドなセミナーで何度か聞いておりますが(かなり過激な話が飛び交う話でした!)、今日は私もテレビを観てみます。