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インプラント

インプラントは打つもの?

浦安市、ローズタウン歯科クリニック院長 青山達也です。

 

インプラント治療について話すときに、

「インプラントを打つ」と表現される歯科医師が時々いらっしゃいます。

この表現は完全に間違っています。

前述したように、インプラント治療は顎の骨に埋め込む(埋入する)ものです。

そして、からだ(生体)の治癒反応を利用した治療です。

 

形状は「くぎ(釘)」と似ていますが、

「釘を打つ」と同じ表現をするということとは、根本的に違うのです。

 

英語では、インプラントをPlacement(する)。

絶対に釘を打つ「drive (in) a nail」という表現は出てきません。

 

言葉を適切に使うことが、

インプラントを適切に使用することに繋がります。

 

インプラントについての詳しい情報は、

右下にあるITI study club 千葉 からどうぞ。