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マイクロスコープ
マイクロスコープとむし歯治療 その2
浦安市にあるローズタウン歯科クリニック 院長青山達也です。
マイクロスコープ(歯科用手術用顕微鏡)を使って、
最小限に歯を削ったら、「つめる」治療を行います。
もちろん、8倍に拡大した状態で行います。
「つめる」素材は、ここ数年になって「ナノテクノロジー」により物性が
向上しております。
こういった素材を組み合わせながら、つめていきます。
マイクロスコープを使って「つめる」場合、
ほとんどのケースでラバーダムを使用します。
呼気の影響があるからです。
つまり、湿度が高くなった状態で処置をすると、
「接着」を利用した治療は、問題が生じる可能性があります。
こういったことは、治療の効果を高くするためには、とても大切なことです。