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予防歯科

大事なのは終わった後だった! むし歯体質改善への道 その1

急に寒さが増してきましたが
体調は大丈夫でしょうか?

さて、かねてより準備していたむし歯に関するある治療方法を提供できるようになりましたのでご紹介します。

当院では、
「むし歯かな?」と思って来院される方や、
「明らかに穴が空いてるんです」「痛みがある」「ものが挟まる」「変なにおいがする」などの悩みで来院される方がいらっしゃいます。

通法どおり歯を詳しく見て、X線写真を撮って検査し、
むし歯で溶かされた部分を取り除いて
詰め物をしたりかぶせものをする治療を行ないます。

むし歯の穴はなくなり症状も落ち着いたら一安心されることだと思います。

でも、実はこれ、「見せかけの治療」だったのです。

え?

見せかけ?

どういうことですか?

はい、こういうことです。

虫歯予防

ますます、わからなくなりましたか?

詰める治療、かぶせる治療というのは、
あなたのむし歯を引き起こした「真のリスク」に対する治療ではありません。

つまり、再び繰り返す可能性を残したまま治療が終了しているということです。

「見せかけのリスクに対する治療」です。

虫歯予防

ほとんどの方の場合、この表の左の黒い部分で終わっているはずです。
「真のリスク」を探るには、治療が終わった後に
う蝕菌検査を行った方が繰り返しの可能性(リスク)を減らすことにつながります。

検査の結果、リスクが低いと判定された方はそのままメインテナンスに移行できます。
この方の例がそうです。
う蝕菌の比率が0.1%以下となっています。
今後問題を起こすとしたら生活習慣が大きく乱れた場合に限られるでしょう。

虫歯予防

では、もしリスクが高い場合はどうしましょう?
次の方の場合は、う蝕菌の比率が2.8%、ハイリスクに分類されます。
今後う蝕の繰り返しの可能性が非常に高いことが考えられます。

虫歯予防

このように治療が終わった後に検査をすることで、
その人の本当のむし歯リスクがわかります。

来院時にリスク検査を行なう医院があるようですが、
その場合のデータはう蝕や清掃状態が悪い場合が多く、
やや高めに出るはずですので見せかけのデータといえます。

その2へ続く

院長紹介

院長

Tatsuya Aoyama

皆さま、こんにちは。私たちの歯科医院では、患者さま一人ひとりに寄り添い、最適な治療を提供することを目指しています。
精密な技術と設備を活用し、痛みの少ない治療を心掛けています。また、審美治療やインプラント、メインテナンス、訪問診療、抗加齢医学的栄養療法など、幅広いニーズに対応できる専門的なケアを提供しております。皆さまの笑顔を守り、健康的で美しい歯を維持するお手伝いをさせていただきます。お気軽にご相談ください。

略歴

H6年3月
宮崎県立延岡高校卒業
H12年4月
国立徳島大学 歯学部歯学科卒業
H12年5月
歯科医師免許証取得
H12-15年
インプラントセンター、予防歯科医院など3件で勤務
H15年7月
瑞の木会 ローズタウン歯科入社
H22年2月
ローズタウン歯科クリニック 継承
H31年4月
医療法人 地天泰 理事長 就任

所属

  • 日本歯周病学会(歯周病)
  • 日本口腔インプラント学会(インプラント)
  • 日本顕微鏡歯科学会(マイクロスコープ)
  • International Team for Implantology(ITI) member(インプラント)
  • 日本抗加齢医学会(アンチエイジング)
  • 日本分子状水素医学生物学会(アンチエイジング)
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(マウスピース矯正)
  • Er-YAGレーザー臨床研究会(レーザー)
  • 日本口腔検査学会
  • 浦安市歯科医師会
  • 千葉県歯科医師会
  • 日本歯科医師会
  • 学校歯科医会

資格

歯科医師、日本抗加齢医学会専門医、ITIセクションジャパンインプラントスペシャリスト認定医